カラーを長持ちさせるには・・・?
美容室でカラーをして3週間・・・
もう色が落ちてしまったなあ、なんてことないでしょうか?
確かに大体のカラーは1ヶ月も持てばいい方だと言われています
ホームカラーをされたことがある方はご存知かと思いますが
1剤と2剤の2種類を混ぜて反応させ
髪の中で色素を発色させる仕組みになっています
ここで大事なのが
寒色系の色素と、暖色系の色素の分子量・・・
「色素の大きさ」が違います
それぞれ褪色の原因が違うので、対策の仕方も変わってきてしまうのです
暖色系の色素はとても小さく、発色に時間がかかります
シャンプーをした時や、カラーやパーマをしてキューティクルが開いてる状態だと
隙間からすぐ色素が抜け出てしまいます
暖色系に染める方は
お風呂を出たらすぐ乾かしてあげたり、カラー用トリートメントなどを使い
アルカリに傾いたPHを迅速に弱酸性に戻してあげると
少し色持ちがよくなります!
髪を濡らすときのお湯も、暑すぎない事が大事です!
寒色系に染める方は
暖色と違い、色素が大きく簡単に流れ出たりはしません
ただ、紫外線と熱にめっぽう弱く
アイロンや日中の太陽光でどんどん褪せていきます
髪用の紫外線防止スプレーや、アウトバストリートメントで熱耐性をあげたり
高温でアイロンを通さない事が大事になりますね
ダメージレベルが上がると、暖色も寒色も
褪色に拍車をかけてしまいます
カラー用の色の入ったシャンプーやトリートメントもあります。
定期的なケアも怠らず
綺麗なカラーを長持ちさせる参考にしてみてください!

電話番号 03-6875-3934
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